「走ると足の付け根が痛む」「股関節の奥がつっぱるような違和感がある」
そんな症状に心当たりはありませんか?
その股関節まわりの不調は、鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)の可能性があります。
鼠径部痛症候群とは?
鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)は、股関節の周囲(特に鼠径部)に繰り返し負荷がかかることで、慢性的な痛みや違和感が出る症状群です。
スポーツ選手に多く見られますが、一般の方でも股関節や腹筋・内もも・骨盤に負担がかかる生活習慣がある場合に発症することがあります。
こんな症状があれば要注意
- 足の付け根(鼠径部)にズキッとした痛みがある
- キック動作やジャンプ、急な切り返しで痛む
- 立ち上がりや長時間の歩行で違和感がある
- 押すと痛い部分が特定できない(広範囲に痛む)
- ストレッチしても改善しない、再発を繰り返す
主な原因とリスク要因
原因は一つではなく、腹部や股関節まわりの筋肉のアンバランス・使いすぎ・姿勢の崩れ・骨盤の歪みなどが組み合わさって痛みが生じるとされています。
特に、以下のような方は注意が必要です:
- サッカーや陸上、格闘技などでキック動作や急停止が多い方
- 体幹(コア)の筋力が弱く、下半身に負担がかかっている方
- 反り腰や骨盤の傾きが強く、姿勢にゆがみがある方
- スポーツ後のケアやストレッチを怠っている方
当院での施術について
当院では、痛みの出ている部位に加え、根本的な原因となる筋肉バランスや骨盤の動きをチェックし、施術を行います。
- ■ 痛みが強い時期には
過緊張している筋肉をやさしく緩め、炎症を抑える物理療法(超音波・電気)を行います。 - ■ 可動域・柔軟性の回復には
腹部・股関節・骨盤周囲の筋肉にアプローチし、動作の滑らかさを回復させます。 - ■ 再発防止のために
体幹(インナーマッスル)や股関節の安定性を高めるセルフケアやトレーニングも指導します。
「クセになる前に」早めの対応を
鼠径部痛症候群は、痛みを我慢して動き続けると、別の部位(腰・膝など)にも負担をかける悪循環に陥ることがあります。
「違和感が続く」「練習後に痛みが出る」という方は、
早めにご相談ください。
当院では、スポーツ障害にも精通した施術で、痛みのない動きと再発予防をサポートいたします。
店舗情報
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店舗名
- ほねつぎ緑町はりきゅう接骨院
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住所
- 〒720-0804
広島県福山市緑町2−1−8
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営業時間
- 9:00〜11:30(最終受付)15:00〜19:00(最終受付)
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休診日
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アクセス
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福山東ICから車で約20分 -
TEL
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084-931-2388
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営業時間
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