「ちょっとひねっただけ」と放置していませんか?
部活動や趣味のスポーツで「足首をひねった」と来院される方は非常に多いです。中には「数日すれば治る」と自己判断で放置してしまうケースもありますが、それが慢性化や再発の原因になることも。
足首の捻挫とは?
足首の捻挫は、主に足首を内側にひねった際に外側の靭帯が伸びたり切れたりするケガです。特にバスケットボール・サッカー・バドミントンなど、方向転換の多いスポーツで起こりやすいです。
捻挫の程度
- 軽度(Ⅰ度): 靭帯が少し伸びた状態。軽い腫れや痛み。
- 中等度(Ⅱ度): 靭帯の一部が損傷。歩くと痛みが強く、腫れも目立ちます。
- 重度(Ⅲ度): 靭帯が完全に切れている状態。関節が不安定になります。
放置するとどうなる?
一見軽そうな捻挫でも、靭帯がきちんと修復されないまま治ってしまうと、関節が緩くなり「クセになる」ことがあります。その結果、何度も同じ場所を捻り、慢性的な足首の不安定症に発展するケースも少なくありません。
応急処置の基本「RICE処置」
捻挫をした直後は次の4つを意識しましょう。
- Rest(安静): 無理に動かさず、患部を休ませる。
- Ice(冷却): 冷やすことで腫れや炎症を抑える。
- Compression(圧迫): 軽く包帯などで固定し、腫れを防ぐ。
- Elevation(挙上): 足を心臓より高くして寝ると腫れが引きやすくなります。
接骨院での治療
当院では、患部の状態をしっかり確認し、靭帯や関節の損傷度合いに応じて施術を行います。
- 腫れ・炎症のケア: 手技や物理療法で炎症を抑えます。
- 関節の安定化: 固定やテーピングで再発を防止。
- リハビリ指導: 筋力・バランスを整えるトレーニングを行います。
再発を防ぐためのセルフケア
- 足首のストレッチ: 足首をゆっくり回して柔軟性を高める。
- バランス訓練: 片足立ちで足の安定感を鍛える。
- テーピングやサポーター: スポーツ時にはサポートをつけると安心です。
まとめ|早期ケアが再発防止のカギ
足首の捻挫は「軽いケガ」と侮ってはいけません。適切な処置を行えば早期回復が期待できますが、放置すると長引く痛みや不安定感が残ります。
福山市でスポーツによる捻挫・足首の痛みにお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。
▲ページのトップへ戻る店舗情報
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店舗名
- ほねつぎ緑町はりきゅう接骨院
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住所
- 〒720-0804
広島県福山市緑町2−1−8
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営業時間
- 9:00〜11:30(最終受付)15:00〜19:00(最終受付)
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休診日
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TEL
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